2008年08月02日(土)
<プロ野球・オタブログ>巨星が墜ちる日
バファローズの清原が明日から一軍に合流するそうだ。
しかし、それを踏まえた記者会見の中で、今期限りでの引退をほのめかす発言があった。
別の場所では、漫画家・赤塚不二夫が亡くなった。
それぞれの世界で巨星が墜ちていく。
僕にとって赤塚マンガと言えば、やっぱりバカボンだった。
理不尽なことも「これでいいのだ」の一言で済ましてしまう。
ブラックユーモアも盛りだくさんの作品で、あの作画だから許されるような内容だったのも事実だ(実際、バカボンパパは殺人だってしているのだ)。
あのウナギイヌだって、最後にはバカボンパパに食べられてしまった。
でも、それ自体なぜか笑えてしまう。
その破天荒なキャラは、赤塚不二夫そのままだったのかもしれない。
極度のアルコール中毒。
再婚会見に前妻を伴う。
食道がんを告白する記者会見の時にも焼酎お湯割りを飲みながら。
なんともむちゃくちゃで非常識。
でも愛される、そんな人。
藤子不二雄の「まんが道」では、赤塚はウェイター志望だった、との描写もあった。
もしそんなことになっていたら、バカボンもアッコちゃんもア太郎もおそ松もイヤミも存在しなかったと思うと、運命というのは面白い。
アル中でも、それでもどんなに酔っていても、バカボンパパだけは普通に描けたという。
仕事にこだわり、手術をいやがったというのも赤塚らしい。
トキワ荘に住んでいた漫画家では、手塚治虫、寺田ヒロオ、藤子・F・不二雄、石ノ森章太郎に次ぐ死だった。
プロ野球界では清原和博。
つい先日、スカイマークスタジアムで桑田の球を38球打ったのがニュースになった。
無冠の帝王と言われて23年目。
栄光あり、涙あり。
巨人からの指名がなく、悔し涙。
その巨人を倒すという際の感極まった涙。
怪我との戦い、痛みでの涙。
番長と言われ、強そうに見えながらも、本当によく泣いた選手だと思う。
僕はライオンズファンだから、清原の交渉権をライオンズが得たときは喜んだものだ。
ライオンズではデビュー戦でいきなりホームラン、高卒新人最多の31本塁打を放って堂々の新人王。同年入団の南海・西川(奇しくもPLの先輩)も10勝していたが、このインパクトには勝てなかった。
毎年のようにホームランランキングに顔を出しながら、取ったタイトルは勝利打点王(今はない)と最高出塁率くらい。打撃三冠とは縁がなかった。
95年オフにはFA行使をウワサされていたものの、「まだやり残したことがある」と一年残留。94年にリーグ優勝しながらも日本一を逃していて、この95年も3位。期するものがあったのかもしれない。
しかし、やはり3位に終わった96年オフ、ジャイアンツにFA移籍。この移籍によって落合博満が追われるようにジャイアンツを後にした。しかし、翌97年にライオンズは優勝、ジャイアンツはスワローズに敗れるなど、皮肉な結果となる。
98年オフには、意中のベイスターズではなくライオンズが交渉権を獲得した松坂大輔に、全く同じ境遇を味わったことがある清原は、「西武は良い球団」と、入団を促したことがあった。松坂がその後ライオンズでまさに獅子奮迅の活躍をしたのは周知の通り。
しかし当の清原は、30本塁打を上回ったのは移籍初年度だけ。ライオンズ時代から継続した連続20本塁打の記録も、移籍3年目に13年で途絶えている。
そして、05年オフに戦力外通告。
当時、合併一年目を乗り切ったオリックスバファローズの仰木彬監督に「花道を用意する」と言われ、悩む。
そんな最中、当の仰木が死去。清原は移籍を決意した。
07年は一年間一軍のグラウンドに立つことができなかったが、06年まで21年連続で二桁本塁打を記録した、天性のホームランバッター。
打てても打てなくても、ファンの心をつかんで離さなかった。
佐々木が引退した。
桑田が引退した。
野茂が引退した。
桑田との38球のあと、ヒザにはかなりの量の水がたまっていたそうだ。
打つことはできても、走ることはかなわないだろうと思う。
今、バファローズのファーストはカブレラ、指名打者にはローズが座る。
出番は代打ということになるだろう。
それでも。
「代打・清原」が告げられたとき、スタジアムはものすごい歓声に包まれるはずだ。
今シーズンで本当に終わるのか。
代打専門でもう一年行くのか。
それはまだわからない。
でも、本当に現役を退くその日まで、清原コールは止まない。
赤塚不二夫は墜ちてしまったけど。
清原には、もうしばらく輝いていて欲しいな。
しかし、それを踏まえた記者会見の中で、今期限りでの引退をほのめかす発言があった。
別の場所では、漫画家・赤塚不二夫が亡くなった。
それぞれの世界で巨星が墜ちていく。
僕にとって赤塚マンガと言えば、やっぱりバカボンだった。
理不尽なことも「これでいいのだ」の一言で済ましてしまう。
ブラックユーモアも盛りだくさんの作品で、あの作画だから許されるような内容だったのも事実だ(実際、バカボンパパは殺人だってしているのだ)。
あのウナギイヌだって、最後にはバカボンパパに食べられてしまった。
でも、それ自体なぜか笑えてしまう。
その破天荒なキャラは、赤塚不二夫そのままだったのかもしれない。
極度のアルコール中毒。
再婚会見に前妻を伴う。
食道がんを告白する記者会見の時にも焼酎お湯割りを飲みながら。
なんともむちゃくちゃで非常識。
でも愛される、そんな人。
藤子不二雄の「まんが道」では、赤塚はウェイター志望だった、との描写もあった。
もしそんなことになっていたら、バカボンもアッコちゃんもア太郎もおそ松もイヤミも存在しなかったと思うと、運命というのは面白い。
アル中でも、それでもどんなに酔っていても、バカボンパパだけは普通に描けたという。
仕事にこだわり、手術をいやがったというのも赤塚らしい。
トキワ荘に住んでいた漫画家では、手塚治虫、寺田ヒロオ、藤子・F・不二雄、石ノ森章太郎に次ぐ死だった。
プロ野球界では清原和博。
つい先日、スカイマークスタジアムで桑田の球を38球打ったのがニュースになった。
無冠の帝王と言われて23年目。
栄光あり、涙あり。
巨人からの指名がなく、悔し涙。
その巨人を倒すという際の感極まった涙。
怪我との戦い、痛みでの涙。
番長と言われ、強そうに見えながらも、本当によく泣いた選手だと思う。
僕はライオンズファンだから、清原の交渉権をライオンズが得たときは喜んだものだ。
ライオンズではデビュー戦でいきなりホームラン、高卒新人最多の31本塁打を放って堂々の新人王。同年入団の南海・西川(奇しくもPLの先輩)も10勝していたが、このインパクトには勝てなかった。
毎年のようにホームランランキングに顔を出しながら、取ったタイトルは勝利打点王(今はない)と最高出塁率くらい。打撃三冠とは縁がなかった。
95年オフにはFA行使をウワサされていたものの、「まだやり残したことがある」と一年残留。94年にリーグ優勝しながらも日本一を逃していて、この95年も3位。期するものがあったのかもしれない。
しかし、やはり3位に終わった96年オフ、ジャイアンツにFA移籍。この移籍によって落合博満が追われるようにジャイアンツを後にした。しかし、翌97年にライオンズは優勝、ジャイアンツはスワローズに敗れるなど、皮肉な結果となる。
98年オフには、意中のベイスターズではなくライオンズが交渉権を獲得した松坂大輔に、全く同じ境遇を味わったことがある清原は、「西武は良い球団」と、入団を促したことがあった。松坂がその後ライオンズでまさに獅子奮迅の活躍をしたのは周知の通り。
しかし当の清原は、30本塁打を上回ったのは移籍初年度だけ。ライオンズ時代から継続した連続20本塁打の記録も、移籍3年目に13年で途絶えている。
そして、05年オフに戦力外通告。
当時、合併一年目を乗り切ったオリックスバファローズの仰木彬監督に「花道を用意する」と言われ、悩む。
そんな最中、当の仰木が死去。清原は移籍を決意した。
07年は一年間一軍のグラウンドに立つことができなかったが、06年まで21年連続で二桁本塁打を記録した、天性のホームランバッター。
打てても打てなくても、ファンの心をつかんで離さなかった。
佐々木が引退した。
桑田が引退した。
野茂が引退した。
桑田との38球のあと、ヒザにはかなりの量の水がたまっていたそうだ。
打つことはできても、走ることはかなわないだろうと思う。
今、バファローズのファーストはカブレラ、指名打者にはローズが座る。
出番は代打ということになるだろう。
それでも。
「代打・清原」が告げられたとき、スタジアムはものすごい歓声に包まれるはずだ。
今シーズンで本当に終わるのか。
代打専門でもう一年行くのか。
それはまだわからない。
でも、本当に現役を退くその日まで、清原コールは止まない。
赤塚不二夫は墜ちてしまったけど。
清原には、もうしばらく輝いていて欲しいな。

リンク元(referer)
コメント
<日常>部屋から埋蔵金発掘
11月5日
NEW
<日常>なぜか手首が… 11月4日 NEW
<プロ野球>行き先はまだ決まらない 11月3日 NEW
<ニュース>F1最終戦終了 11月3日 NEW
<日常・草野球・運ちゃん>久しぶりのハードな一日 11月2日 UP
<プロ野球>日本シリーズ開幕 11月1日 UP
<オタブログ>首席陥落 10月31日
<プロ野球>ドラフトの評価は? 10月30日
<運ちゃん>初日を終えて 10月29日
<運ちゃん>TOKYO DEBUT! 10月28日
<日常>なぜか手首が… 11月4日 NEW
<プロ野球>行き先はまだ決まらない 11月3日 NEW
<ニュース>F1最終戦終了 11月3日 NEW
<日常・草野球・運ちゃん>久しぶりのハードな一日 11月2日 UP
<プロ野球>日本シリーズ開幕 11月1日 UP
<オタブログ>首席陥落 10月31日
<プロ野球>ドラフトの評価は? 10月30日
<運ちゃん>初日を終えて 10月29日
<運ちゃん>TOKYO DEBUT! 10月28日
メールアドレスを入力して登録ボタンを押してください。このブログの新着エントリーをメールでお届けします。
[解除はこちら]
2008年11月(6)
2008年10月(32)
2008年09月(22)
2008年08月(33)
2008年07月(31)
2008年06月(30)
2008年05月(31)
2008年04月(8)
2008年03月(18)
2008年02月(15)
2008年01月(7)
2007年12月(8)
2007年08月(5)
2007年07月(4)
2007年06月(2)
2007年04月(1)
2007年03月(1)
2006年12月(21)
2006年09月(5)
2006年08月(1)
2006年06月(7)
2006年05月(7)
2006年04月(11)
2006年02月(28)
2006年01月(31)
2005年12月(31)
2005年11月(30)
2005年10月(30)
2005年09月(30)
2005年08月(11)
2008年10月(32)
2008年09月(22)
2008年08月(33)
2008年07月(31)
2008年06月(30)
2008年05月(31)
2008年04月(8)
2008年03月(18)
2008年02月(15)
2008年01月(7)
2007年12月(8)
2007年08月(5)
2007年07月(4)
2007年06月(2)
2007年04月(1)
2007年03月(1)
2006年12月(21)
2006年09月(5)
2006年08月(1)
2006年06月(7)
2006年05月(7)
2006年04月(11)
2006年02月(28)
2006年01月(31)
2005年12月(31)
2005年11月(30)
2005年10月(30)
2005年09月(30)
2005年08月(11)
.jpg)
年齢 34歳
性別 男性
所在地 埼玉県
血液型 AB型
ハマレオの日記的ブログ。
このブログを読めば、ハマレオの薄っぺらい人間性と偽善者ぶりに、あなたのイライラ3割増! タクシーの深夜料金が2割増になっても、なぜかこちらは4割増!
ハマレオの自己紹介:
職業はタクシーの運転手さん。
趣味は野球観戦、野球実戦、ドライブ、ゲーム、クイズやパズルの類、マンガ読みetc.
好きなプロ野球チームは横浜ベイスターズと西武ライオンズ。
好きな野球選手は石井琢朗。引退した高木大成も好き。
好きなF1チームはパナソニック・トヨタ・レーシング。
好きなお笑いはくりぃむしちゅ~の上田。
好きな女性のタイプは水樹奈々とか真鍋かをりとか。
よく聴くのはハウンドドッグと水樹奈々。ラジオは文化放送オンリー。
Keyのゲームはわりと好き(コンシューマーだけ)。
今やってみたいことは、Podcastみたいなの使ったインターネットラジオっぽいやつ。
目下気になっているのは、最近導入したPS3の、みんGOL5以外の使い道。
作成環境:
<メインマシン>
自作デスクトップ
・CPU
Intel Core2Duo E6600(2.40GHz)
・OS
Microsoft Windows XP Media Center Edition Version2002 SP2
・ストレージ
BUFFALO DMSM-XH516FD
(PIONEER SuperMulti DVR-110)
・ハードディスク
250GB×1(SATA2)、160GB×1、60GB
・マザーボード
GIGABYTE GA-965P-DS3
・メモリ
1GB(512MBx2 DualChannel)
・ビデオカード
WinFast PX7600GT / 256MB
・プリンタ
EPSON PM-G800
・スキャナ
CanoScan N676U
<サブマシン>
windowsケータイ
softbank X01T(W)
<携帯電話端末>
softbank 920SH(MB)
| 11 ・ 13 |
11 ・ 14 |
11 ・ 15 |
11 ・ 16 |
11 ・ 17 |
11 ・ 18 |
11 ・ 19 |
11 ・ 20 |
11 ・ 21 |
11 ・ 22 |
総アクセス数:5,698件
(30日前~昨日までの総数)






